うがい薬

コンクールブランドを使いこなす!#コンクールF#ジェルコートF

ウエルテックの大ヒット製品、コンクールFとジェルコートF

コンクールF、私がおつとめしている病院でもめちゃくちゃ売れてます。

なんで?
だって歯医者さん視点で見ても良いんだもの。
どんなところが専門家から見てもお勧めなのかを、ちょっと詳しく解説します!

こんな方におすすめ!

コンクールブランドは、特に予防歯科に振り切った製品です。そのため、歯医者さんに定期的にメインテナンスで通われていて、良い状態を長く維持したい、と真剣に考えている患者さんにとても人気があります。そんな中、どんな患者さんに強くお勧めできるのでしょうか。
歯周病の治療の初期から、外科治療の後、虫歯予防まで様々なシーンで使うことができますが、特におすすめなのはこんな方です。

コンクールFをお勧めしたい方

虫歯・歯周病予防に力を入れたい方

メインテナンス中の方

少しずつ歯茎が下がってきているのが機になる方

知覚過敏が気になる方

ポイントはクロルヘキシジン

ウェルテックの特に人気のある製品「コンクールF」と「ジェルコートF」は共に形は違えど「クロルヘキシジン」という成分が入っています。

コンクールF:グルコン酸クロルヘキシジン

ジェルコートF:塩酸クロルヘキシジン

グルコン酸クロルヘキシジンは、消毒薬として有名です。病院では手指や手術する部位などの消毒にも用いられます。コンクールFに含まれるクロルヘキシジンもお口の中の細菌に対して効果があるとされていますが、特に有用なのが

12時間程度抗菌作用が継続する

ことです。

クロルヘキシジンの使用で歯磨きと歯磨きの間、細菌が育ちにくくなる!!

kofuru
kofuru
寝る前にコンクールFで濯いでおくと、朝起きたときのお口のネバネバ感がかなり少なくなります♪

クロルヘキシジンの効果とは(ちょっと難しい話です)

歯医者さんにいくと、必ずと言っていいほどブラッシングのお話が出ますよね。そこにはもちろん科学的な裏付けがあります。古くは1970年にロー先生らが歯周病の学会で報告した、歯科医師なら誰もが読んだことがあるであろう超有名論文がベースになっています。
歯磨きをしないでグルコン酸クロルヘキシジンのうがい薬でうがいをしたところ、歯茎の炎症が出なかったという研究です。もちろんクロルヘキシジンでゆすがなかったグループは歯茎の炎症が出てしまっていました。このことから、「機械的なプラークコントロール(ブラッシングですね)」に対してクロルヘキシジンによる「化学的なプラークコントロール」が市民権を得ました。つまり、グルコン酸クロルヘキシジン含有のうがい薬を使うことで、歯周病を効果的に予防することができるのです。(もちろん適切に歯磨きをした上での効果になります)
このロー先生らの研究は、歯周病の炎症の原因がプラーク(細菌)によって起こることを証明した一連の研究の一つで、今の歯科治療のランドマークとしていまだに燦然と輝き続けています。

爽やかな緑茶成分も配合されています。

緑茶抽出物も成分として配合されています。クロルヘキシジンは単体ではものすごく刺激的な味がするもので、うがい薬や歯磨き粉として使うのはかなりハードルが高いものでしたが、香味を調整する工夫がなされたことで爽やかに使うことができる様になりました。

kofuru
kofuru
一度、手指消毒用のクロルヘキシジンを間違えて口にしたことがありますが、恐ろしく刺激的な味でしばらく悶絶しました・・・

使用上の注意は?

コンクールやジェルコートといったクロルヘキシジン配合のオーラルケア製品に共通する注意点があります。

・ごく稀にアレルギーを起こす方がいます

・長く使うと茶色い着色が歯や舌に着くことがあります

・稀に塩味をやや感じにくくなることがあります

・やや歯石が付きやすくなることがあります

着色については、定期検診の際のクリーニングできれいに落とすことができるのであまり心配はありません。
味覚の変化については、時々感じる方がいらっしゃいます。一時的に使用を中止することですぐに戻ります。
歯石が少しつきやすくなるという報告は古くからあるので、やはり定期検診でのクリーニングの際にチェックが必要です。

メリットとデメリットを考えて使用しましょう




アレルギー以外の問題は、どれもコンクールFやジェルコートFを使うメリットと比べるとあまり影響がないことが多い様に思います。ただ、着色などは気になる方もいらっしゃると思います。食事や飲み物の好み、歯の表面の性状、コンクールやジェルコート以外に使用している歯磨き粉などによって着色のしやすさはかなり変わります。気になる様であれば、着色を取り除きやすい「クリーニングジェル ソフト」などを時々使用したりしながら日々のお手入れを続けると良いでしょう。