歯周病予防

糖質制限で歯周病がストップできるって本当??

ロカボダイエットで歯周病が止まる!?

健康的な食生活は歯周病にも良いかもしれない


最近流行っているロカボ(低糖質)ダイエット!
私もゆるゆるですがロカボダイエットをここ3年くらい続けていて、
10代後半の頃の体重をなんとか維持できています。
(もちろん、ちょっとですが運動もしています)

kofuru
kofuru
ロカボにしてから、体調もなんとなく良くなったような気がします。
そして、食事の後も眠くなりにくくなった!

そんなロカボダイエットが、歯周病にも良いと言われたら・・・
これはもうやるしかないよね!!

石器時代の人は歯周病が少ない!?

さて、大昔、石器時代のお話です。
その頃は当然今みたいな「歯ブラシ」なんてありませんし、
誰も「歯磨き大事!」なんて言ってくれません。
そんな中、石器時代の人は現代人より歯周病が少なかったかもしれない、という調査報告がありました。

2009年のBaumgartnerらの報告

石器時代の食事を実践し、歯磨きをしないで、4週間生活をしたら歯周病の炎症はどのくらい強まるか?

その結果は・・・

歯磨きしないのでプラークはべったり!
しかし・・・それにもかかわらず、歯周病の炎症はなんと改善していたのです!

どうして石器時代の食事で歯周病が悪化しなかった?

高GI食品は歯周病を誘発しやすい


炭水化物には、歯周病の炎症との関わりで二つのグループに分けられます。

高GI食品:血糖値が上がりやすい
低GI食品:血糖値が上がりにくい

高GI食品は、食べると血糖値が上がりやすい食品です。血糖値が高い状態になると、炎症反応が強くなったり、脂肪の燃焼が抑制されたりします。低GI食品はむしろ炎症を抑制することが期待されます。
石器時代にはいわゆる高GI食品が少なかったことで、歯周病の炎症が少なかったということが考えられます。

GI値とは?

食品を食べた時のの血糖値の上がり具合を、ブドウ糖(グルコース)を100として比べられるようにした数字。70以上が高GI食品とされています。

そして高GI食品を減らすということは、すなわち「ロカボ生活にする」ということになります!

炎症促進性脂肪酸も歯周病を悪化させやすい

高GI食品意外にも、炎症を引き起こしやすくするある種の脂肪酸が歯周病の炎症にも関わっていることがわかっています。

トランス脂肪酸

近年色々なところで名前が出てくるトランス脂肪酸
マーガリンや食用植物油の生成の際に、人工的に手を加えることで生じる物質です。
トランス脂肪酸を摂取すると、体の中で炎症が引き起こされやすくなります。
有名なところでは

・LDLコレステロールの増加とHDLコレステロールの減少
・アレルギー症状の悪化
・冠動脈性心疾患
・肥満
・出産低体重や流産・早産リスクの上昇

などが挙げられています。

最近では東北大学がトランス脂肪酸が、自己由来の細胞外ATPに由来するアポトーシスや炎症を促進させることが報告されて話題になりました。
これに関連して、トランス脂肪酸の摂取は歯周病の炎症を増強させる要因になります。

n-6系脂肪酸

n-6系(オメガ6)脂肪酸も、炎症性細胞の遊走を促進させるため、局所の炎症反応が強くなってしまいます。少し詳しく言えば、n-6系脂肪酸はプロスタグランジンやロイコトリエンといった炎症を呼び起こす物質を誘導します。
N-6系脂肪酸が多く含まれるのは、リノール酸やアラキドン酸を含む食品です。
リノール酸を含む食品:大豆油・ごま油・くるみなど
アラキドン酸を含む食品:卵黄・豚レバーなど
逆に、n-3系(オメガ3)脂肪酸は炎症を抑える働きのある物質を誘導します。

石器時代を模した食事は高GI食品ではなかった

歯周病予防のために、どんな食べ物を避ければいい?

先ほどの研究で摂られた石器時代を再現した食事は、現代の食事と違ってGI値の低いものでした。
すると、やはりまず避けるべきは高GI食品です。
・砂糖
・精製された穀物など
といったもので、具体的には

じゃがいも、白米、シリアル、小麦粉、コーンフレークなど

がこれに当たります。
逆に低GI食品は
微量栄養素を多く踏んだ植物由来の低炭水化物
ビタミンCやD
ベリーなどの微量栄養素を多く含んだ抗酸化食品
食物繊維
といったもので、具体的には

ほとんどの野菜やくだもの、豆類、全粒穀物、ナッツなど

がこれに当たります。
食用油にも気をつけよう
n-6系脂肪酸は血中コレステロールを低下させたり、認知症予防に良いというところで好んで使われることが多いですが、α-リノレン酸を多く含む食用油などを選ぶことでn-3系脂肪酸を多く摂取することができるようになります。

食生活の見直しで、歯周病を止めよう!

低糖質を心がけて健康な食生活を心がけることは、ダイエットにももちろん効果的ですし、体の調子を整えるのにも良い面が多いですが、歯周病予防にもつながる、とてもお勧めできる食習慣です。
取り入れやすい食材を下にまとめてみました。
私も試してみたものばかりなので、美味しくたのしくダイエットしながら歯周病予防ができるなんて、いろんな意味で美味しすぎます♪

低糖質をサポートするおすすめ食材

オートミール


オートミールは「オーツ麦」を加工したもので、もともとあまり味がないものなので様々な使い方ができます。
私は朝食では簡単にヨーグルトやアーモンドミルクと一緒にとってしまいますが、お茶漬けにしたり、お好み焼きにしたりと色々楽しめます。

ギリシャヨーグルト


ギリシャヨーグルトは、普通のヨーグルトと違って水分が少ないので、ねっとり濃厚な食感が特徴です。栄養面では普通のヨーグルトと比べて、タンパク質量が2倍以上。ダイエット中でタンパク質が不足しがちな女性が、効率よくタンパク質を摂取できます。くれぐれも糖分を入れすぎないように!!
↓これ美味しくて食べやすくてお気に入りです。タンパク質が取りやすいので、おうち筋トレにもおすすめです^^

もち麦

もち麦は精製された穀物ではないので、白米のみで食べるよりも糖質を減らすことができます。食物繊維も多く含まれるので、腸の働きをサポートしてくれる点も嬉しい食材です。

低糖質パン

小麦ふすまと小麦たんぱくを主成分としたふすまパン粉を使って作る低糖質パンは、普通の強力粉を使ったパンと比べて、糖質は80%以上も少なくなります!そしておいしい!!自作も良いですし、低糖質パン専門店で買えるものもかなり美味しいです。
ふすまパン粉はわたしは富澤商店のものを使っています。


それと、楽園フーズさんの低糖質パンは美味しくてお得感もあっておすすめでした^^

おからパウダー

高タンパク低カロリー、栄養素も豊富なおからですが、料理に使うのには食感もあって色々悩みます。その点おからパウダーはとても食材としても使いやすいのでおすすめです!
ケーキに使うと、おからの独特の風味は感じられますが、それでも全然美味しいケーキが低糖質で作ることができます^^ポテトサラダ風は定番のレシピですが、美味しくておすすめです!
↓作ってみましたが、簡単で美味しかったレシピです^^
糖質制限♡簡単!濃厚バスクチーズケーキ☆
★糖質制限おからパウダーのポテトサラダ★