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休日なのに歯が痛い!そんな時の対処法 *新型コロナ対応板*

どうしよう!休日なのに歯が痛くなった!

急に歯が痛くなってしまった時、休日だったら困りますよね。
かかりつけの歯医者さんはおやすみだし・・・

そんな時、どうしたらいいのかお教えしましょう!
新型コロナウイルスにまつわる注意点も追記してあります^^

その1 お薬にたよってみる

一番最初に思いつくのがこれ

2011年から、強い痛み止めのロキソプロフェンナトリウムが市販薬として薬局で買えるようになりました。
良く聞く「ロキソニン」って言うやつです。
歯医者さんで出してもらう場合もこれが出てくることが多いので、どうしても歯医者さんにいけないけれど、痛み止めだけでも・・・と言うときには薬局で。
ただし、気をつけた方が良いかもしれない情報が、新型コロナウイルスに関連して出ています。

新型コロナに関連して気をつけるべきこと

医学系専門誌のThe LANCETに3月に掲載されていたレターで、新型コロナウイルス感染症患者に、解熱効果のある痛み止めとして非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)を投与すると症状が悪化する可能性がある、と注意喚起がなされました。
ドラッグストアで手に入るものでロキソニンボルタレンイブプロフェンなどが含まれている鎮痛剤がそれに当たります。
100年前のスペイン風邪の流行の際には、強い症状を引き起こすスペインインフルエンザウイルスの蔓延の際に、NSAIDsであるアスピリンが大量に投与された結果として、免疫反応が過剰に引き起こされる「サイトカインストーム」が引き起こされたことも関与している、と言われています。免疫反応が過剰に引き起こされることで、肺炎の症状が悪化することは今回の新型コロナウイルスの症状の経過にもとてもよく似ています。
そこで新型コロナウイルス感染症への一時的な対応として、歯科医院では痛み止めにはNSAIDsではなくアセトアミノフェン(カロナールなど)が処方されることがあります。市販薬ではタイレノールAなどがそれに当たります。

アセトアミノフェンの鎮痛剤の一例

タイレノールA
ラックル
(子供用)バファリンルナJ
(子供用)小児用バファリンCII
(子供用)小児用バファリン チュアブル

この時期、熱が出てしまった時の対応として、常備薬として用意しておくのも良いですね。
アマゾンなどでは大人用のタイレノールAなどが一時的に入手しにくくなっています。
ラックルは腰痛や神経痛の薬ですが、成分はアセトアミノフェンですのでタイレノールAと同じですし、用量が1錠300mgというのも同じです。
また、1回量がタイレノールAで300mgですから、例えばバファリンルナJは100mgなので3錠で対応できます。
*ただし、自己責任で対応してください。
アセトアミノフェンと一緒に配合されていることがあるエテンザミドはNSAIDsに当たりますので、気にされる場合は避けてください。
小児用バファリンCIIなどは1錠33mgなので300mgだと9錠も飲まないといけないのでなんとなく嫌ですね笑

その2 地域の歯科医師会運営の休日診療

まともな対応

地域の歯科医師会(市区町村)では休日診療を行っています。
場所は決まっていますが、痛みに対しての応急処置をしてもらえます。
お薬ももらえるので、痛くて仕方ない時、ぶつけて歯が折れてしまった時などに対応してもらうことができます。

場所はご自身のお住まいの地域の歯科医師会のホームページで調べましょう。
例)新宿区にお住まいならば新宿区歯科医師会など

だが注意!

急を要する状態への応急処置のみの対応になるため、「仮歯が壊れた」や「詰め物が外れた」、「入れ歯があわない」といった不急の治療には、思ったような対応までを求められないこともあります。
あくまで地域の歯科医師の先生の協力のもとで成り立っている、駆け込み寺と考えてください。

また、地域の歯科医師会の先生が輪番で対応しているので、
普段かかっている歯科医院が歯科医師会に加入していれば
「ああ、あの先生のところね」
と、理解をしてくれた上で治療しやすいところまで進めたうえで、
個人的に「この人こんなだったよ」と連絡をしてくれたりするのでより安心です。

その3 虫歯に正露丸を詰めてみる

引用:大幸薬品ホームページ

正露丸の効能には
「歯痛」
があります。
一応それに相当する成分も含まれています。
虫歯の穴に詰めてみるのも良いのかも・・・しれまんせが。
まあ、ほぼネタです。

正露丸を歯に詰めた人々の叫びをお聞きください。

その4 休日でもやっている歯医者さんを捜す

妥当な対応

歯医者さんには日曜日や祝祭日も診療しているところがあります。
都心に比較的多く、探してみるとけっこう見つかります。
電話をして予約を取ってから行くと、きちんと対応してくれるかもしれません。

だが注意!

まず、いまはコロナウイルス感染症への対応として、診療体制を縮小している歯科医院が多いので、普段は休日もやっている病院でもお休みになっていることがあります。
また、かかりつけの歯医者さんがある場合は、できれば応急処置だけに済ませてもらった方が良いでしょう。治療方針の違いがあることがあります。

また、初診で一通りの検査をした上での診察になることがあるため、診療費が応急処置の内容に対して比較的多くかかります。

最後に、日曜日に開いている歯医者さんは当たり外れが非常に大きい。とても熱心なハイレベルなクリニックか、日曜日あけなければやっていけないところか・・・
できれば安心してみてもらえるかかりつけの歯医者さんがいいでしょう。

その5 がまん

がんばって、かかりつけの歯医者さんに見てもらえる日までがまんするのも選択肢です。
ただし、痛みがだんだん強くなってしまうかもしれません。